2009年10月5日月曜日

セクションレイアウト180cm 蒲原鉄道村松駅風



小規模な地方鉄道のセクションレイアウトの例を目指して、蒲原鉄道の村松駅を検討してみました。
車庫と電留線があり、80年代の前半まで国鉄から貨物扱いがあった村松駅は、なかなか大きく全長180cm、たたみ一畳分の長さの壮大なセクションとなってしまいました。

奥行きは30cmほどで収まるもののこのサイズでは、運搬や保管に困ってしまうサイズです。
苦肉の策として、駅と車庫の間にある構内を横切る踏切で分割して、踏切の渡り板や道路で分割部分を隠してしまうことで、コンパクトなセクションに分割できるかもしれません。

 通常、これだけのスペースを使ったら、国鉄型の車両を連ねるレイアウトが想定されますが、これだけのスペースに最大でも15m級の車両を3両連ねた編成の地方私鉄の電車を走らせるととてもゆったりとしたものになります。

実物に合わせて、引込み線には、ホームを設けてませんが、この部分を客扱いができるようにして、3番線まである駅にしてもおもしろいかもしれません。

■これプランに使用した線路

ストレートレール:
  10本  <20-000> S248
   1本  <20-010> S186
   2本  <20-091> S29
   9本  <20-020> S124
   3本  <20-091> S45.5
   2本  <20-030> S64
   2本  <20-040> S62

カーブレール:
   5本  <20-160> R481-15
   2本  <20-171> R216-15
   1本  <20-100> R249-45
   1本  <20-150> R718-15

ポイントレール:
   4本  <20-221> 4番 R (2)
   6本  <20-220> 4番 L (2)