2009年9月21日月曜日
セクションレイアウト60cm 銚子電鉄仲ノ町風
小規模な地方鉄道風のレイアウトの例として、銚子電鉄の仲ノ町駅をKATOのユニトラックで再現してみました。
実物は、緩やかにカーブしていますがその部分は省略して60cmくらいに収まるようにアレンジしています。
ホームは、17m級の2連の長さにしてみましたが、車庫は、17級の2連だと少し長さが足りなさそうです。
15m級の車両ならば、問題なく運用できそうです。
60cmクラスの幅に収まっていますので、本線部分を複線化して、路面モジュール規格の31cmの倍数の62cmに調整すれば、 路面モジュールの情景の一部のような形としても利用できそうです。
実物の仲ノ町駅は、銚子駅の次の駅。一見上り列車と下り列車が交換できるような構造に見えますが、ホームは一面しかなく、隣の引き上げ線では、車両の点検や清掃が行われていました。
■これプランに使用した線路
KATOユニトラック
ストレートレール:
1本 <20-000> S248
2本 <20-040> S62
2本 <20-091> S29
2本 <20-010> S186
2本 <20-091> S45.5
カーブレール:
1本 <20-160> R481-15
ポイントレール:
1本 <20-221> 4番 R (2)
3本 <20-220> 4番 L (2)
セクションレイアウト120cm 福島交通飯坂線桜水駅風
福島交通飯坂線の桜水駅をKATOのユニトラックで再現してみました。
なお、建物は、印象重視で位置は適当に変えてあります。
幅は、30cmで収まりましたが、長さは120cmと少々収納に困るかもしれないサイズになってしまいました。
しかしながら、ゆったりとした本線の分岐と実際の列車の運用に必要十分な敷地が確保されているので、電留線から車庫にいたるまでゆったりしています。
電留線と車庫で5編成くらいなら収容できそうです。
列車の交換風景や車庫や電留線への入出庫のような運転を楽しむこともできますね。
■このプランで使用したレール
KATOユニトラック
ストレートレール:
15本 <20-000> S248
3本 <20-020> S124
2本 <20-040> S62
3本 <20-091> S29
カーブレール:
ポイントレール:
1本 <20-202> 6番 L
6本 <20-221> 4番 R (2)
1本 <20-220> 4番 L (2)
1本 <20-203> 6番 R
なお、建物は、印象重視で位置は適当に変えてあります。
幅は、30cmで収まりましたが、長さは120cmと少々収納に困るかもしれないサイズになってしまいました。
しかしながら、ゆったりとした本線の分岐と実際の列車の運用に必要十分な敷地が確保されているので、電留線から車庫にいたるまでゆったりしています。
電留線と車庫で5編成くらいなら収容できそうです。
列車の交換風景や車庫や電留線への入出庫のような運転を楽しむこともできますね。
■このプランで使用したレール
KATOユニトラック
ストレートレール:
15本 <20-000> S248
3本 <20-020> S124
2本 <20-040> S62
3本 <20-091> S29
カーブレール:
ポイントレール:
1本 <20-202> 6番 L
6本 <20-221> 4番 R (2)
1本 <20-220> 4番 L (2)
1本 <20-203> 6番 R
2009年9月20日日曜日
セクションレイアウト90cm 単線交換駅車庫付プラン
単線の交換駅に車庫を付けてみました。
車庫への分岐するポイントを付けただけで、2番線の有効長が20m級車両2両分に減ってしまいました。
ホームが短くなってしまうと、国鉄のローカル駅というよりもむしろ地方私鉄の駅のような風情になってしまいます。
車庫がついていることで、その中核駅というような重みが加わったようにも思います。
車庫の有効長もそれぞれ2両です。このプランだと、2両編成の列車が行き来するような地方の鉄道をイメージすると無理なく楽しめそうです。
地図は、福島交通飯坂線の桜水駅です。この駅くらいの規模を模型化するにしても、90x30cmのボードでは、役不足のようです。せめて120cmの幅は欲しいところですね。
■このプランで使用したレール
KATOのユニトラック
ストレートレール:
5本 <20-000> S248
2本 <20-091> S29
2本 <20-020> S124
1本 <20-040> S62
カーブレール:
2本 <20-160> R481-15
ポイントレール:
1本 <20-221> 4番 R (1)
1本 <20-220> 4番 L (1)
2本 <20-220> 4番 L (2)
レール箱レール:
2本 <20-046> 車止め 62mm
大きな地図で見る
車庫への分岐するポイントを付けただけで、2番線の有効長が20m級車両2両分に減ってしまいました。
ホームが短くなってしまうと、国鉄のローカル駅というよりもむしろ地方私鉄の駅のような風情になってしまいます。
車庫がついていることで、その中核駅というような重みが加わったようにも思います。
車庫の有効長もそれぞれ2両です。このプランだと、2両編成の列車が行き来するような地方の鉄道をイメージすると無理なく楽しめそうです。
地図は、福島交通飯坂線の桜水駅です。この駅くらいの規模を模型化するにしても、90x30cmのボードでは、役不足のようです。せめて120cmの幅は欲しいところですね。
■このプランで使用したレール
KATOのユニトラック
ストレートレール:
5本 <20-000> S248
2本 <20-091> S29
2本 <20-020> S124
1本 <20-040> S62
カーブレール:
2本 <20-160> R481-15
ポイントレール:
1本 <20-221> 4番 R (1)
1本 <20-220> 4番 L (1)
2本 <20-220> 4番 L (2)
レール箱レール:
2本 <20-046> 車止め 62mm
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セクションレイアウト90cm 単線交換駅プラン
90cm×30cmのボード上に展開した一番簡単に思いつくプランです。
単線の交換駅に対向式のホームが設置されています。
強いて特徴を挙げるとすれば、本線がそのまま高速通過できる一線スルー方式の配線になっているということができます。
一線スルー方式は、国鉄が分割民営化されたあと、ローカル特急の高速化を目的として、交換駅の改良工事としてこのような配線に改められた駅があります。
退避する普通列車は、上り列車も下り列車ともポイントの分岐側の線路で、特急の通過を待ちます。
通過する特急列車は、ポイントの本線側をできるだけ減速しないように高速で通過します。
通過する側も分岐になる配線だと駅を通過するために例えば35km/h以下に速度が制限されることになり、たとえ高速な新型車両を投入してもその実力を発揮できなくなります。
もう一点こだわりたいポイントしては、4両編成の列車が入線できることです。
できるだけ長い編成の列車を走らせたいところですが、レイアウトとして一定のスペースを必要とするものを作ると長い編成を入れるためには、かなり広大なスペースが必要になります。
4連の列車ならば、なんとか狭いスペースでも楽しめるのではないでしょうか。
短いならば、3連でもいいのではと思うかもしれませんが、国鉄型の車両は、最低でも4連で運用するに作られた車両が多いのも事実です。
特に2両の電動車に機器を分散して、2両ユニットで編成しなくてはならない形式を導入する場合は、このユニットの両端に制御車を連結するわけで、最低でも4両編成になってしまいます。
3両にするのであれば、制御電動車になっている車両を用意するか、車両を改造して制御電動車として入線させないとリアリティが落ちてしまいます。
趣味の模型なので、そこまで考えなくてもいいという考えもありですので、楽しみ方によっては、そこまで気にしなくてもいいのかもしれません。
■このプランで使用したレール
KATO製ユニトラック
ストレートレール:
3本 <20-000> S248
2本 <20-091> S29
1本 <20-020> S124
カーブレール:
2本 <20-160> R481-15
ポイントレール:
1本 <20-221> 4番 R (1)
1本 <20-220> 4番 L (1)
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