2011年5月21日土曜日

GMキット オハフ61を作る

工場長のさやみかんです。

押入れに眠っていた旧作のGMをキットを掘り返してきました。
西日本旅客鉄道さんのN40延命工事のように塗装を剥がして、部品を交換してリメイクです。

キットのベンチレーターがオーバースケール過ぎるので、別売りのパーツに交換しました。
接着が取れないので、電動ヤスリで削り落として大工事です。

車体の色は、青やぶどう色では地味なので、派手めな津軽鉄道風の色を選んでみました。
ぶどう色だと完成品もあるので、せっかく自分で塗るのならば、世の中になさそうで現実に存在しそうな微妙なラインを狙ってみました。

車体が仕上がったところで、KATOの完成品並に車高を下げた車体と並べてみました。



やはり、少し車高が高いようです。走行の安定性を考えたら、このままでよさそうですが、腰高な感じをなんとかしたいところです。



その昔に筆塗りした床下です。適度に下手くそなあたりが自然とウェザリングになっております。




台車を支える中心の出っ張りをヤスリで削ります。削ると台車のカプラーポケットの上端が床板に当たるようになってしまうので、車端部の床板をカットし、オモリのあたりから1.2mmのプラ板で床板を延長して、カプラーポケットを避けるように加工します。




車体はタミヤのエナメル塗料のレッドブラウンでウェザリング、床下は、Mrカラーのバフを吹きつけて汚してあります。
貫通幌は、灰色9号→バフの順にぼやかしながら吹いてから、幌枠の部分のみ黒く塗ってあります。

あとは、テールランプに色さしして、車番を貼りつけたら、概ね完成です。

0 件のコメント:

コメントを投稿