2010年6月18日金曜日

尾張瀬戸駅風の駅舎を作ってみる1

さやみかんです。

今回は、駅舎を作ってみようということで、作業を始めてみました。
お手本にしたのは、名鉄の尾張瀬戸駅の旧駅舎です。
いろいろと改装が入ったあとの写真しか見当たらなかったので、かなり想像で図面を引きました。なので細部は、私の好みでアレンジがしてあります。

寸法は、ドアや窓の幅を半間(90cm)と仮定して、設計しています。1/150なので、6mmになります。



まずは、部材を紙から切り出します。

切り出しは、グラフテック社の家庭用のカッティングプロッタを使っております。


速乾性の木工用ボンドで部材を貼り合わせていきます。
速乾性タイプを使うのは、水分で波打ったりしないので、曲がりが出にくいからです。


窓枠も組み合わせます。このくらい細かい部品だと事務用のスティックのりを使っています。


貼りあわせた部材を2階部分の床板を基準にして棟上です。
ここで、垂直に歪みなく組み上げるのが、一番難しいところ。
歪みが取れなかったので、地面のベース部分を急遽作成して、強度を高めて歪みを取りました。


今日はここまで、また、作業が進んだら、続きを書いてみます。ではでは~。

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